プネのお祭り
ガネーシャ祭り
プネで特に有名なお祭りはガネーシャ祭りです。この期間は朝から晩まで大音量のマントラが聞こえてきますし、ガネーシャ寺院が中心部にはたくさんあるので混雑します。「Ganpati Bappa Morya Mangal Murti Morya」がお決まりの掛け言葉です。
1600年代から始まったお祭りで、現在では家庭でも公共でもお祝いされています。ガネーシャ神は富、科学、知識、知恵、繁栄の神様として知られています。ヒンドゥーカレンダーに従って8月から9月に行われます。YouTubeショートはこちらへ。





ガネーシャ祭りで作る食事やお菓子

蒸したモダック
モダックはガネーシャ神のお気に入りのお菓子です。作り方には多くのバリエーションがあり、米粉で作った生地を蒸すモダックは難しいと言われます。



ラバモダック
セモリナ粉で作ります。型を使い蒸す必要がない作り方で少し簡単になります。

揚げたモダック
アタ粉(全粒粉)を使って包んだら揚げるのでクリスピーになります。これも蒸すよりは少し簡単になります。
色の祭り(ホーリー)
ホーリーは冬が終わり春の訪れを祝うお祝いです。大体3月に行われます。どんな年齢であっても色粉をお互いに塗り付けたり色のついた水を投げ合います。





ホーリーで作る食事やお菓子

タンダーイ
北インドで人気のあるクーリング作用のある飲み物です。ナッツ、スパイス、ミルクを使って作ります。



プーランポーリ
チャナダールとジャガリで作った甘い餡を包んでギーで焼いた甘いパラタです。

グジヤ
コーヤ(濃縮ミルク)とナッツを包んだ半円型の揚げたお菓子です。
ダシェーラ
ナヴァラトリ最終日のこのお祭りは、ラーマの妻シータを誘拐した10の顔をもつ悪魔ラヴァナにラーマが勝利したことを祝うお祭りです。善が悪に勝つことの象徴でもあります。





ダシェーラで作る食事やお菓子

バサンディ
ミルクとドライフルーツの入った濃厚でクリーミィなデザートです。



プーランポーリ
チャナダールとジャガリで作った甘い餡を包んでギーで焼いた甘いパラタです。

カンダバジ
マハーラシュートラ州のバジは北インドのパコラと同じで揚げ物のことです。カンダはマラーティ語で玉ねぎなので、玉ねぎに衣をつけて揚げたスナックです。

プーリーバジ
チャパティを揚げたプーリとジャガイモのウェットサブジの人気の組み合わせです。



アムラカンド
水気を切ったヨーグルトで作るシュリカンドというデザートにマンゴーを加えたものです。

ヴェジプラオ
お米と野菜をスパイスとハーブで炊き込んだもので、アロマも相まって満足感のあるご飯料理です。
ディワリ
ヒンドゥの新年のお祝いです。(善を表す)ラーマが(悪を表す)ラヴァナを打ち倒し妻のシータと共に夜帰宅する際、人々が道中をランプで照らして歓迎しました。これがディワリで灯りを灯すいわれとなっています。ディワリは「光の祭典」として知られ、家庭、店舗、公共施設などでは「ディヤ」と呼ばれる小さなオイルランプを飾り、花火を打ち上げて楽しみます。





ディワリで作る食事やお菓子

モティチュールラドゥ
ベサン粉の小さな揚げ玉をシロップにつけて団子状に丸めたラドゥです。



シャンカルパリ
簡単に作れてサクサク美味しいクッキーなのでお茶のお供に最適です。

カランジ
ココナッツ、砂糖、ナッツなどのドライな詰め物をして半円形に成形し揚げたお菓子です。

アナルサ
お米、ジャガリ、ポピーシードで作る揚げ菓子です。お米は少なくとも3日間浸水させる必要があります。



チャカリ
この伝統的なサクサクした菓子はブレンドした粉とスパイスで作った生地を揚げて作ります。成型には専用の器具が必要です。

ベーサンラドゥ
おそらくインドで一番人気のあるラドゥでしょう。 ベーサン、ギー、砂糖で美味しいラドゥになります。